えりあし。の巻

何か作業をしながら音楽を聴く良さと

歌詞カードをじっくり見ながら音楽を聴く良さと

両方あると思います。

ずっと歌詞カードを見ずに聴きよって、ある日ふと歌詞を見ながら聴くと

『あぁ、ここ、こんな事を唄いよったったい！』って事もよくあるよね。


aikoの『えりあし』を初めて聴いた時の事。

一番最初のフレーズがね

『ぐったりしてごめんね 愛しくて仕方なかった…』

って聴こえてね。

ちょ、ちょ、ちょ、ストップストップ
一回止めよう。
なんて？ぐったり？
どうしたどうした？主人公に何があった？

慌てて、歌詞カードを見る。

すると

『ぶったりしてごめんね 愛しくて仕方なかった』

だったのだ。

な〜んだ！！『ぶったり』かぁ！照
そうかそうか！





…なんで、ぶつのよ。




え、え。しかも理由が


『愛しくて仕方なかった』である。


たまらんて。愛情表現がビンタはきついて。

そんな人、古賀君ぐらいしか見た事ないて。

古賀君曰く、けんぢへのビンタは
「ハグ」みたいなもんらしい。


たまったもんじゃないわ！！笑



もしも古賀君が彼女やったら。。
付き合いたてっていう設定で妄想してみようか。




俺:あ、終電、無くなったね。


彼女:無くなったねじゃなかろうもん、
それが狙いやったんやろうもん。


俺:いや、まさか、はは。。ど、どうしようか。


彼女:お前決めろや。



俺:そうだな〜、もう、どっかに泊まろうか。



彼女:ぶふっ、どこに？



俺:え、どこにって、ホ…ホ…その
…



彼女:はっきり言えや！！抱くんなら抱けや！！わっしゃっしゃっ笑



バチンっ！！（ビンタ）



俺:え！？なんで！？


彼女:愛しゅぅて仕方がなかったったい
。わっしゃっしゃっしゃ！
倒れる事ぁなかろうもん！リアクションがいちいち大袈裟ったい！



俺:うへへ。”グッタリしてごめんね。”




抱けるかい。こげな女、誰が抱けるかい。




けんぢ

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